キターーーヒロイン鬱!!!キターーーースリラー!!!検索ワードに「iPod 種類」と「飼い犬 種類」が多いこのドラマの記事、iPodはちょっとよく解りませんが飼い犬は確かに萌えます。か・・・かわいい
キョトンとした表情がなんとも
山口馬木也を見たのは「アネゴ」以来ですが(個人的に)、この人はどうも浮気好き男性の役が似合うようで。このドラマでは長部璃子(永作博美)の「浮気をしている旦那」。璃子、ついに旦那の浮気現場をキャッチ。
「人はなんのために生きているのかなう」。母の死から鬱に苛まれる荻原早紀(菅野美穂)、ビルから飛び降りようとする夢をみて、走り来る列車にひきこまれそうになり、拳銃から目が離せない。食べ物も喉を通らず、9年間続けてきた勉強をする気も起きないでなう。やばし
肉親の死をきっかけに発病は多いといいますからね。女性は男性の2倍の発病率といいますからね。そしてアルコールに手を出す早紀
筆者もほぼ毎日手を出しているでなう。
どんな状況であろうと、人から愛されないヒロインはヒロインにあらず
早紀を心配する璃子は藍田光輝(谷原章介)に早紀の落ち込み具合を報告。その後、早紀の元恋人坂本正登(塚本高史)にも報告。ただ単に「面白い展開を楽しみたい」という欲望もあり。璃子の思惑通り光輝と正登は早紀の家ではちあわせ。しじみを袋に入れることなく持ってきた光輝と正登は取っ組み合いへ発展、この男同士のケンカのリアルさは「ブリジットジョーンズの日記」みたい!!!
そして四人目の訪問者は弁護士の中島先生(平泉成)
今まで自分が弁護士として活躍してきた案件の資料を全て早紀に手渡します。自分は弁護士を引退すると早紀に報告。
早紀がふんころがしでは自分はキリギリス、そして璃子は蝶のフリをした蛾、と光輝は分析・キリギリスは過酷な労働に参加することは無いし、蝶のフリをした蛾・璃子は「自分は家庭に必要とされているか」をハウスキーパーさんに問う。本気で困惑するハウスキーパーさん・・・その困惑ぶりに真実があるのでしょう。
光輝の存在の出現により、正登は早紀への二度目のプロポーズを決意
面白いことキャッチャー璃子はその現場を追跡、またも光輝を呼び出します。日本一にぎやかな主婦は日本一詮索が大好き。正登からの二度目のプロポーズの最中、日本一表情がわかりにくい女早紀は屋上にたたずむ中島弁護士を発見
ダッシュです。
中島弁護士が自殺しようとしているとカンチガイした早紀でしたが、中島弁護士は弁護士のタマゴ時代によく見ていた風景を見たかっただけなのでした。弁護士をしているうちに人間不信になり、弁護士としての力が出せなくなったことを告白、人を信じていたいので弁護士を続けたくないのだと早紀に伝えます。ここで前回自分の母親を「くそばばあ!」と怒鳴った早紀は、中島弁護士を「じじい!」と怒鳴る。せっかく弁護士になれたのに、父が果たせなかった職務、自分もなかなかすることができない職務を続きてきたのに引退するなど許せない早紀なのでした。
感情を胸に押し込みすぎるのが鬱の原因なのかしらね★ ただでさえ早紀はシャッターが開き感情が爆発するとき以外いろいろと胸にしまいこんでいますからね。璃子のビンタにより泣くことができた早紀。こうして健康な心をとりもどしていく早紀なのでしたが、正登の二度目のプロポーズは超絶中途半端になってしまうのでした
光輝と璃子の背中を見て微笑む早紀。「我死すとも いい友」。
二度目のプロポーズも失敗に終わり、自暴自棄になり自分に想いをよせる弁護士事務所の女性横谷里美(能世あんな)をデートに誘いキスする正登。そして浮気現場を目撃したと夫に告白した璃子・・・
なのですが、夫は見事開き直り「だったら出て行けば?」、その上金銭的に恵まれているんだからそのくらい我慢しろと璃子を責める義母。無茶苦茶なとこに嫁いだな璃子
そしてめでたく中島弁護士の事務所で働くことになった早紀、しかしせっかく「友」と思うことができた光輝から愛の告白・・・
こういった展開は微妙な心境でなう。
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