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観ました、「BANDAGE(バンデイジ)」

一発屋バンドのお話しですnote

一発屋・・・誰もが裏側を見ることをためらうこの三文字、しかしこの映画はその三文字の裏側、三文字を十字架のように背負った人たちの悲哀spade を余すところ無く欠いている・・・いや描いている・・・と思う気がする。

捉え方は人それぞれですが、赤西仁君と北乃きいちゃんの魅力はとっても生かされていたと思いますribbon 

まず監督さんが・・・脚本さんがベテランかつ天才でも監督さんが・・・。怖いのであんまり書けませんが、美術や色彩や登場人物が綺麗な映画であるとは思いますdiamond

赤西仁君演じるいきなりバカ売れするインディーズバンドのボーカル(高杉ナツ)、北乃きいちゃん演じるそのバンドのマネージャー(都築麻子)。元ファンでマネージャーになる・どんな確立でその恵まれすぎたポジションに収まるのかsign03

ほぼ日本全国婦女子の羨望の的heart に位置する「恋する有名人に恋されるファン」、良いのですか、ファンが恋されて良いとなると、「神様、もう少しだけ」 のように不治の病に犯されたりしないと難しい。が、この映画のヒロインはあっさりその魅惑的な不動の地位を手に入れる世界一幸福なヒロイン・・・shine

しかしまあ、お相手が一発屋エンターティナーなだけに、その苦悩、その身持ちの堅さからおいそれと恋愛映画にはならないのです(ここはとても良いと思います)。

このくらいの年齢の女の子って、思う存分恋をして愛に溺れたりして成長するheart の素敵だと思うの、しかしヒロインはヒーローの誘惑を徹底的にスルー。あぁ過ぎ行く青春の日々を無駄に過ごすヒロインよ。どうして貴方はヒロインなの??

そんなかんじの映画です、今回のレビューではヒーロー&ヒロインのみピックアップしましたが、その他の登場人物もそれなりに魅力的であったと思います。

女子高生であった日、数多くのバンドに恋焦がれたのを思い出し・・・インディーズのバンドのチケットでも、イエ電からよりコウシュー電話からのほうがチケットセンターに繋がるという神話を信じたあの青春カムバックshine です。携帯はね、お姉さんたちの16歳くらいのときにはね・・・普及していなかったんだ。

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

懐かしいですね。
公衆電話の方が繋がりやすいという都市伝説(?)。
まあ、そういう、
若い人たちにとってはまったく知らない世界を語り継いでくれたことが
この映画の功績の一つなのかも…と、思ったりもしました。

投稿: えい | 2010年2月18日 (木) 21時54分

えいさん、こんにちは!

オノ・ヨー子とジョン・レノン・・・。
「バンドの解散は女がきっかけ」
って台詞ありましたよねー。

だからこそアサコを排除しようとするマネージャー、
しかし命の恩人に仕立て上げるナツ。
あの作戦は上手かったsign01
人命を使うのはどうかといったかんじもしますがdash

公衆電話からチケットをとる。
LP版ばかりのレコードやさん。
アサコのベルはいつも家の電話。
ノスタルジックなかんじ良かったですnote

なんだか始終空気が澄んだかんじの画像で
最初から最後まで綺麗だったと思いました。

投稿: ヤマト | 2010年2月19日 (金) 15時44分

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