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観ました、「サヨナライツカ」

イ・ジェハンワールドと辻仁成ワールドのめくるめく融合。

よく映画を、「1800円払う価値があるか」という基準でジャッジしたりするのを聞きますが(ナンセンス)、その判定方法で価値基準をつけるとしたらそれは十分にある映画だと思います。タイを舞台に繰り広げられる大人の恋愛。

3舞台は1975年のタイ。バンコクの美しい風景がもう圧倒的に綺麗であるshine しかもそこでいちゃつく美男美女shine しかも女性のほうは、ある世代にとっては女神の位置に君臨する中山美穂。ご年齢が今現在何歳なのか知りませんが、すごく綺麗ですごくスタイルがよろしいheart04

バンコクに赴任した日本人のエリートサラリーマン東垣内豊(西島秀俊)は婚約者尋末光子(石田ゆり子)がおりながらも、オリエンタルホテルのスイートに宿泊し続ける謎の豪富美女真中沓子(中山美穂)に惹かれていきます。

惹かれるっていうか、もうストレートに動物的な肉欲とかそんなかんじではじまる恋愛なのですが、身体の関係のみに止まらず精神的にもお互い惹かれあっていく。そんな豊に不信感を抱く光子。光子のいないタイでひたすらじゃれあう豊と沓子。

ここまではとても綺麗で、所詮かなわぬ想いを抱く沓子の切なさも伝わりましたし、とても美しい映像と台詞で見ごたえ十分だと思います。二回目ですが、バンコクの美しい風景が圧倒的に綺麗であるshine しかもそこでいちゃつく美男美女shine 光子の登場によって勝気で気まぐれで妖艶な小悪魔キャラ沓子も、婚約者には勝てないことを悟りすっかり弱気になってしまう・・・沓子の切なさが伝わり涙がポロリspade

しかし後半が・・・後半が、ええと・・・いきなり25年後とかってタイムマシーンに乗せられて、老けメイクを施した主人公その他登場人物たちをただただ見なければいけない・・・長いのです、後半が!!!老けメイクなメンバーであれやこれや長いのです!!!やれ目が悪くなっただのやれ体が重くなっただの年寄り話に花を咲かせる美しかった登場人物たち。

まあ誰でも歳はとるし老いていくのは避けられない、そんな時空を越える素晴らしい愛もあるのだ、とかそんな後半はもうおしりが痛いっていうか喉がかわくっていうか早く外の空気すいたいっていうか、もういつまで続くのみたいなdash

でも後半があってこその前編だって思う人もいると思う、人それぞれだと思う、どう感じても自分が納得がいく部分で楽しめば良いと思います。せっかくだから最後まで観てエンドロール見ながら中島美嘉の歌声に酔いましょう。

それにしても西島秀俊さんの肉体美にはびっくりsign03 鍛えぬいたのでしょうな、2人の美女に愛される役も大変だ。あと豊の親友役のマギーさんがとても良かった、こんなに素敵な俳優さんだったんだって思いました。

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

ヤマトさん、こんにちは^^
TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m
ご無沙汰しちゃって(汗) 元気そうでなにより^^

ミポリンの美しさにうっとり・・・でした(笑)
“男の顔は履歴書”なんて言いますが、
ミポリンの顔を見てると、いい歳のとり方をしてきたのだなぁと
容易に想像できました。
映画の内容については特別面白さはなかったですが、
ミポリンにはこれからもどんどん露出して欲しいと思います!

投稿: cyaz | 2010年3月11日 (木) 08時57分

cyazさん、こんにちは☆!☆

コメントありがとうございますdiamond

本当に何というか、
中山美穂さんは顔の造形が・・・
ありえない配置というか、
大きな目につんとした鼻に形の良い唇・・・

そして大人なのにどこか無邪気な笑顔。
女性も歳の重ね方は顔に出るのですねsign01

この映画はそんなミポリンに、
数々の美しいドレス・・・
娼婦のような大胆なデザインだったり
清楚可憐なワンピースだったり、
そして時にはダボッとした家着、

などなどを着せて、背景は美しいバンコク、
もうそれだけで・・・ねぇーdash
おなかいっぱいです。

昨日「おとうと」観てきました。
cyazさんはどちらも☆三つ、と同じ評価でしたが、
うーん難しい、甲乙つけがたいなあ。

投稿: ヤマト | 2010年3月11日 (木) 10時06分

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