某保育園の園長にエコエコアザラク
エコエコザメラク エコエコケルノノス エコエコアラディーア!言い切った!
鈍いんだと思う。っていうか当時は新しい仕事やら初めての人間関係やらに慣れるのに必死で感覚が麻痺していたのかとも思う。怒りが比較的時間に余裕のある今になってふつふつと湧いて出てきた。
去る今年の1月、ネットで閲覧した、以前から利用していた託児所よりもはるかに低価格である保育園の数々に魅せられ、良さそうな園をふたつチョイス して見学に行った。週3日~4日一日8時間という条件で、それまで利用していた託児所よりも万単位で安くなるという自分なりのリサーチにて。
だがしかし一つの保育園は仕事終わる時間に閉園、延長無し、しかも微妙にすごく遠い。園長さんや保育士さん、園そのもの、出されるお昼ご飯やおやつ、全部感じが良かったのに残念。残るひとつに見学に行くことに。
まずお値段についてきっちり確認。週この時間これだけ預けて○万○千円、ようござんすか、ようござんすね?って結構しつこく確認。そんでその園に通うにあたり必要な雑費を支払い連絡帳やらスタイやらネームプレートやらどう考えても100均でそろえればいいだろう品々をべらぼうな値段で購入。
まあ毎月毎月○万○千円浮くもの、このくらいは頑張る・・・ その他収入証明やらダンナサマと珠子の顔写真やら勤務証明やら入園申込書やらいろいろな同意書やら苦労して揃えて提出、二回のならし保育(結構高額で計六時間母同伴、すごく退屈だった、何故母同伴)も終わりさぁーいざ入園!
ってとこで、金額間違ってましたみたいなことを保育士さんが言って来なすった。それまで愛用していた託児所よりも高額であった。しばらく放心状態になった。
問題は「お母さん、間違えてますよ」的な言い方。当然ちょっと園長出せやとなる、店長連れてこい責任者出せ的なアレ。そうしたら都会のもやしっ子みたいな自分より若いんじゃね?みたいな園長ひょろひょろ登場→ちょっとどーゆーことそれ話違いすぎでしょ→いやいやお母さんが間違ったのですよ延長時間を計算してなかったでしょ→いやいや最初にしつこく確認したどうしてこうなるなんでこうなる何故にそうなる→いやいやお母さん自分で間違えてそれ仕方ないでしょ→いやいやいや(ry
まあもうどうにもこうにもどうしょうもない、なんちゅーか「究極の開き直りっぷり」にどう頑張っても勝てない。人間開き直ることほど怖いものはない、今後の人生平穏に暮らすためにテープレコーダー購入を考えた。言った言わないの問題になりそうなことは署名に捺印か録音、これは人生の勉強だ、どうどう落ち着け自分。
手元に残った心からどう~~~でもいい無駄に高価な連絡帳やらスタイやらネームプレートやらを眺めつつツイート、「若いうちの苦労は買ってでもしろ」…今年で38歳だ、どこが若い。いや、珠子はまだ産まれて二年も経っていない、十分若い。それでいいじゃないか。
って思ってたんだけど今になってなんか・・・人間何かに捕らわれて苦労していると他の事に関心がいかないものなんだなー。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 可愛い箸置き(2015.06.07)
- 【義務】公園に遊びに行った【宿命】(2015.05.23)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント