昨日の続き
タイトルは「明日の記憶」的なゴロで・・・。
何が驚いたことだったかって、
昨日書いた一件の一部始終を見ていた、問題の事件が勃発した通りに面した和食屋さん勤務の女性、その日本庭園的な美しい庭の手入れをしていた女性 の、やーっとマリコを捕まえて珠子の待つ現場に戻ってきた自分への最初のお言葉が、
「なんていう犬種?」
もう自分その時点で汗だくですよ、やーっとマリコつかまえて這う這うの体、その女性が事件が起きる前からマリコのこと頻繁にチラ見していたの知っとりますよ、
でも 奇跡の生還後 マリコを抱いて汗だくになっている自分への第一声が、
「なんていう犬種?」
・・・スルーしました。実はリードを持ちたがりダダこねて泣いて転がる珠子にリードを持たせてやって数秒後事件がおきたという経緯があり、そんなことを半べそで訴える自分に対して、大変だったわねー みたいな言葉も笑顔で仰ってくださりましたが、それでも何度もあくまでもにこにこしながら、
「なんていう犬種?」
・・・よっぽど興味があったんでしょうねマリコの犬種に。「ああ、イタリアングレーハウンドですいや大変でした~間一髪でした助かりました~もう子供が泣きわめくからしかたなくうんぬんかんぬん~」とか言っても
「イタリアングレーハウンド!そう!そういえばイタリアンなお顔ね~!この大きさだと何歳?もう成犬?」
とかにこにこしてマリコ見つめて感心してて訳わかんないんですよもうだからそうですイタリアンな顔ですもうすぐ一歳半で成犬ですそうです小さめなんですとか返すしかなかったんですよもう隣で珠子泣きわめいてるのにおばさんそれもスルー、あくまでも 「犬、そしてその犬種・成犬時の大きさ」 にしか興味を示さないおばさん、本業はブリーダーさんか何かだったのでしょうかドッグショーの審査員さんか何かだったのでしょうかちょっと時間の空いたときにヒマつぶしに和食屋さんでアルバイトってかんじだったんでしょうか、もう何でもよいのですが。
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