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観ました、「カッコーの巣の上で」

あけましておめでとうございます、今年もどうぞよろしくお願いします。

怖くて見れなかったのですが、ずっと。でもずっと観たいと思ってて、お正月のテレビの中の芸人さんたちは力入りすぎててあんまり笑えなかったりもあって、観たいと思っていたのに怖くて観れなかったものを年内に観ておこうって思って。「ジョニーは戦争に行った」と迷った。でも観たのは元旦の今日。

自分が1歳にもならんときに公開されたものであり、39歳になった今もこの映画は当時のまま素晴らしいまま、こうしてどんどん受け継がれていくのだなあ。珠子もいつか観るのだろう。

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               アメリカすごい。ジャック・ニコルソンすごい。

爽快感溢れる脱走 は良かった。船に乗って釣りしちゃうってのがスケール大きい、もう見ていて気持ちよかった。

おそらくネイティブアメリカンのチーフの父はアル中で過去にロボトミー手術を受けており、病院内で絶対的権力を持つ貧しくて卑しくて残念で貧相な感性のみの世界で生きるラチェッド女性婦長に、ビリーを自殺に追い込まれ主人公マクマーフィーに父親と同じ手術をされたことで、彼の中で眠っていたものが完全に覚醒し(長いな)、

広い大地を患者たちの応援する声を背にチーフが走るラストはとても美しい、そこだけには救いがあった。

でもビリーの死とマクマーフィーの手術がもうどうしようもなくつらくてくるしい。つらくてくるしい。ただただつらくてくるしい。どうして元旦からこんなにつらくてくるしい思いを・・・謎。

もう「ショーシャンクの空に」のラストを思い出して自分の気持ちをなぐさめるしかないのだ。

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コメント

初書き込みです。つくばの隠れ家的ヘアサロンからの投稿です。 私もこの記事を読んで偶然家にDVDがあったので10年ぶりに鑑賞しました。20代でみるのと30代でみるのでは捉え方が全然違いました。その発見が出来てよかったです。でも就寝前にみたのですが、悶々として寝れなくなってしまいました...coldsweats01

投稿: Hoooby | 2014年1月21日 (火) 14時07分

Hooobyさま、こんばんは!

コメントどうもありがとうございました♪

A という世界の住人が世の中を動かしており、

B という世界の住人は閉鎖病棟に入れられている。

しかし実は、どちらが正常でどちらが異常なのかなんて
線引きは存在しないのではないか?
一部の人間が 社会が円滑に機能するように と
作り上げたっていう、ご都合主義ではないのか?

と、私も悶々としてしまいましたー!
あえて年始からすごーく重くはじめてみました☆

投稿: ヤマト | 2014年1月23日 (木) 17時43分

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