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2014年6月

「あまちゃん」 その④

ついにアキが アイドルの卵 になりました。太巻に水口、正規メンバーの女の子たち、鈴鹿様、芸能界は一筋縄ではいかないおっかない人間たちであふれております。

地道な営業。正規メンバーのシャドウ&裏方の仕事。しかしアキは楽しそう。奈落で頑張るGMT仲間の女の子たちとアキはすっかり打ち解け、なかなかよいかんじです。ライバル同士とはいえ皆相手を思いやる気持ちを失わずに共同生活を送り、営業し、共同生活し、営業し、共同生活をし、営業し・・・ふつーに社会人だ。社畜だ。青春したいよなあ・・・可哀想に。

でもまあそれが 本人のしたいことならしかたねえべ。アキは心折れまくりでも がんばるべ。眉毛なくなってメッシュの髪になって紫色に全身染めるようになったユイよりは 数段楽しいべ。ユイちゃんの運命はフツーにひどいと思う、これは 神様の意地悪 としか思えん。

正月に東京から岩手北三陸に帰ったアキは、初主演ドラマのカットやまさかの落選(ワケあってギリでセーフ)・過酷な仕事、太巻の暴言(これは母春子のせい)・・・等など精神的打撃 により、東京に帰りたくなくたくなります。しかしそこを救うのは・・・わざわざ東京から来た水口でもなく・・・やはりユイちゃんなのでした。

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   ★:・:*・☆ユイちゃん可哀想~ユイちゃん可哀想~★:・:*・☆

第一話から一緒にみている3歳8カ月の娘が「ユイちゃんかわっちゃったね!」を連発・・・噂のヘソノオリンクか。リンクか。リンクしているのか。

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「あまちゃん」 その③

失恋っていやだよねー。アキが失恋するくだりで、いろいろ思い出しちゃったよ、思い出したくないこと。何がいやかって、自分は死ぬほど好きな人 が自分のこと うざがってる てあたりが、もう本当に タヒにたくなる、実際毎月毎年一定数タヒんでるよねー、人。

海女カフェがオープンしました。ストーブさんは精気を吸い取られてスリムになりましたが、おばちゃんたちは わくわくノリノリ の毎日です。バリスタになっちゃいそうな人や、観賞用の魚スペースを作ろうとする人、ジュディオングになってばかりの人・・・ビフォアアフター匠の技により(でもほぼ本人たちや村人たち)、なんとか低予算で満足のいくものとなりました。

・・・実際・・・「アイドル」になり、この上ない達成感に満たされるが 忙しすぎてよくわからん日常 よりも、「アイドル」なりたいっ!って 夢見てる毎日←脳内お花畑の日々、そんな日常のほうが 断然楽しいと思われ・・・海女さんたちの生き生きとした海女カフェの夢を語る姿を見て、ユイがアイドルになりたってもがいていた姿とアイドルになったユイ、ビジュアル的に全然違うのに、リンクした。ちがかったらごめん←?「ちがかった」って方言?言うよね?もう自信ない。

ユイはローカルで番組で、「美食コーナー」担当するまでになりましたが・・・実際どうなるのでしょう。春子がアキに対して言っていることが、自分的にはなんかしっくりくる。だから自分は珠子(娘)が妙に 美少女 になっちゃった暁に「アイドルになりたい」とか言い始めたら、どんだけビンボウな老後おくってもいいから、アイドルにはさせないと思う。「一回だけの人生、一度だけでもしたいこと」 をさせてあげだいが、どんなに仲悪くなっちゃってもこれだけは 首を縦にふれないき がする。

春子はきっと もんのすごい 葛藤の後にアキの要望を受け入れるのでしょう。それは春子にとって かなりキツイ選択なのだろうなー・・・ とリンクしまくり?でそう思う。

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          この雑誌(大好きなの)の 表紙 にもなっていたんだー。

                                 知らなかった。田舎在住だから。

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「あまちゃん」 その②

アキが浩一に告白するところまでみた。こんなふうな「 だらだら曖昧レビュー」、まだまだ続きます。

季節感のある天野家。 夏・春子・秋。春子は確実に夏の素質を受け継いでいるようですが、アキは父親の正宗似。もやしが落ちる音が聞こえてしまうほどに静かに過ごす遺伝子・・・そして大吉曰く「鉄のハートの持ち主」あたりも確実に遺伝していると思うなんとなく。

海女→潜水土木士(そこまで本格的に潜らなくてもと村人に助言される)→アイドル、と思春期の女の子らしく 将来の夢がころころ変わるアキ ですが、聞いた話これからアイドルに行きつくあたりは春子の遺伝子。

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目標が海女→潜水土木士になった理由は、アキとユイが通う北三陸高等学校の先輩の浩一。 アキの初恋です。美しい女子高生のセオリー・・・「同級生に恋心を抱く」 く 「先輩に恋心を抱く」 = 大半が失恋する。浩一はユイに気がアル気配濃厚です。

そしてもうひとつ残念な恋、ストーブさん。ユイの兄であり、きちんと「ヒロシ」という名前があるのですが、ストーブの前から離れない性質ゆえこのあだ名。アキに 「間が悪い」とことごとくふられる、がめげません。

今日はここまで。しかし蟹江敬三さんが 今現在この世の中にいない っていうのがどうにも実感できない。

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「あまちゃん」 その①

この人のドラマや映画で 泣く ってあんまりなかったんですけどね。

なんか でちゃうんですよね。

田舎、バカにしていたんです。見た目も年齢も180度違いますが、ユイちゃんみたく・・・。本屋に行っても ベストセラーがホコリかぶってたりする衝撃。 車の運転が ものすごく乱暴な衝撃。 結構立派な設備の美術館で 「昆虫展」とか「きのこ展」の衝撃。

ていうか、いろんなもののいろんな意味でのいろいろな配置が 想像の斜め上を行くズレかた なんですよ。都会っちゃー都会に長くいて、あるきっかけで 「田舎」 と呼ばれる都市部に来た人たちが、 ドカン! と感じて通り過ぎる 登竜門 なのかもしれん。

でも主人公のアキにとっては、その 「ドカン!」 はポジティブなものとなる。アキの母親の春子や、アキの親友のユイにとっては、筆者と同じく すべてがネガティブ なものとなるのに。それぞれの肉眼を通してそれぞれの脳に伝わる情報が、すべて異なる、それが人間の面白いところだ。

とはいっても、神奈川東京での暮らししか知らなかった筆者はもう何年も 「あれもネガティブこれもネガティブそれもネガティブ」 という状態だ。この作品を通じて違うステージっつーか違うダンジョンっつーか 違う自分への第一歩・・みたいなかんじ? を歩んでみたい(今まだDVD3巻め)。

産まれたときから 仙台と宮城 を行き来して育った、今では自分にとってものすごく大切な存在となった友達に進められて レンタル してみはじめた。

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    彼女のこのドラマへの視点は東京神奈川出身・他諸々出身の人間とは少し違う。
        「映画化された伊坂作品」への感想も実に興味深く感慨深い。
  その土地で生きてきた人、その土地で大切なものを失った人のみが知る感性。
  あらゆる方面で、この作品を通して、自分の知らない世界を詳しくおしえてくれる。

      そして その「感性」 に勝るものは稀には存在しないと感じるのだ。

                     「じぇじぇじぇ!」

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