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2014年7月

最近のグルメ事情 (腹ペコテロ)~Ⅲ~

月曜日~金曜日はフルタイムでお仕事のため、どうしても夕食がカンタンになってしまいます。たとえば、大好きなのですが、大好きなんだけど、どうにも大好きすぎるのですが・・・こういったもの↓

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ばかりを夕食に出してしまうのも、いろいろな意味での資質が問われるっツーか。

そんでもってだから、土曜日日曜日は猛烈にお料理してしまったりするんですよね、もともと好きなんですよねお料理、うそじゃなくて。

     これは今日の朝食。朝からコレっていうのが気合をかんじる気配。

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すりおろしりんごetcを漬け込んだレバーは片栗粉をまぶして一度焼きます。もやしもさっと炒めておいて水気ぬいておく。で、全部を炒めるとき、切ってあるニラは根っこのほうからいれる。かんぺきだー。

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         これは昨日の夕食。中華スープにとろみをつけて
   豚挽き肉の肉団子(練るとき椎茸とか葱刻んで入れる)を煮込む。
              とめどなく食べてしまう。

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          お肉とお野菜たっぷりラーメン、ぶつ切り葱はマスト
    珠子の栄養バランスを考えて海鮮好きでもたまにはコレ、とヨイママぶる。

Dsc_2033                         もぐもぐもぐもぐもぐ、ごくん。

今からお盆休みの献立を考えているのだ・・・フフフ。アンティーチョークとかムール貝とか普段使わない食材使いたい。

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「やんやんマチコ」、面白くて綺麗やねん。

珠子が観たがったのでレンタルしたけど・・・なかなかいいやん?うち、こーゆーの好きやねん、うち、これレンタルしてよかったねん。

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ものすごく繊細に丁寧に描きこまれています。ストーリー展開も面白いです。うちこれすごく綺麗で好みやねん。内容は完全に大人向けですが、アニメーションの美しさにガチ子供が夢中になります。一作目だけレンタルしたけど、うち、もっと観たいねん!

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最近のグルメ事情 (腹ペコテロ)~Ⅱ~

おなかがすいているのに食べ物が無い!というのは本当につらいことです。だからといって冷蔵庫の中を地層みたいにカオスにするうちの母親も困ります。納豆とりたくて引っ張ると塩からとたらことごはんですよと酒盗で土砂災害です。野菜室に関しては層そのものが見えにくいためにひとつひとつ取り出して並べると液状化したきゅうりが奥深くから・・・。

昔の人って食べ物ストックしたがるのよね、国民大半貧困時代を経験しているから。雑談は終えて、最近のグルメ事情スタート。

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まぐろのカマ、近所のスーパーの鮮魚コーナーで入手可能。脂のっていて美味しい。

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    某レストランにて美しいサラダ 野菜の保管の仕方が違うのだろうね。

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        真逆、美しくないまぐろの生姜煮。でも味付けは上手くできた。

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   ブロッコリーをオーブンで焼くと美味しい、茹でるより蒸すより好きな食べ方。


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   市販のたらこソースを混ぜただけだけど、器と盛り方でなかなかの出来上がり。

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      珠子の朝食の王道。朝食はぐずられると困るから好きなものオンリー。

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    昨日作った「海老ラーメン」。外で食べると海老が少ないので、主に家で。

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   スンドゥブ。市販の「スンドゥブのスープ」と豆腐としいたけともやしですぐ完成。

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             昨日デパチカで購入したお弁当、鶏肉づくし。

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やっぱりこれが一番好き、お寿司!スーパーで購入したものを美しく?並べてみた。

今回はこれでおしまい。かぶってるなあーって思うなあーって、ちょっと新規開拓していかないといかんなあーって思う。

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終わらないお茶会

もうかれこれ5時間くらいお茶会。水道水を飲まされ続けている。小さな執事が「つかれてるんでしょ?のみなよ、ほらもういっぱいのみなよ」と5時間言い続けている。

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                  これを買わされたのが原因。

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                 一心不乱に給仕作業に勤しむ執事。

執事は水道水を急須に入れてはカップについで飲ますことをやめない。執事はこの作業にまだ飽きる様子がない。ペットボトルに入れた水をポットに入れるのだが、その作業は執事は水道に手が届かないので自分。

         疲れたから飲むんじゃなくて、飲まされ続けて疲れたよ。

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観ました、「四十九日のレシピ」

ひさしぶりに「良い映画」が観たかったんです。で、最近最後に観た「良い映画」って何だろうって思い返したら、山田洋次監督の「東京家族」でした。テレビで放映されているの観たんだけど、やっぱりはずれのない監督さんだなあと思った。

で、それからもいくつかいろいろな映画レンタルしてみたりしていたんだけど、「娘と一緒に観れるもの」がクローズアップされてしまうので、犬や猫が出てくる映画とかディズニー映画とか犬や猫が走ってはしゃぐ映画とかディズニー映画とか、あと・・・犬や猫が歓んで飛び跳ねる映画とか?ディズニー映画とか。

早朝に子供ぬきでゆっくり観たい。でもDVDのパッケージだけで、わからないんですよね、どんな映画か。どんなに綺麗なパッケージで出演者も良くて監督さんも有名でも・・・やっぱり王道の「ギルパート・グレイプ」とか「重力ピエロ」とか「八日目の蝉」とかに手がのびちゃう。でもたまには初見が良いし、「小さなおうち」はまだレンタルになっていないし・・・。

こうなったら好きな分野の「お料理もの」にかけようって思って。あとキメテはやはり永作。

不妊症で悩む百合子(永作博美)は、旦那の浮気相手の妊娠と、血のつながらない母乙美の死をきっかけに、田舎に帰ってくる。落胆している父(石橋蓮司)のもとに帰ると、母乙美がボランティアで面倒をみていたイモ(二階堂ふみ)がいた。そしてこちらも母と親交のあったブラジル三世の青年ハル(岡田将生)とも知り合う。

舞台って本当に重要で、美しい田舎でオールロケの映画は今はもう欠かせない存在だよなあ。コンクリートジャングルなんて見たくないもんなあ。生活全般が投げやりだった百合子と良平は、イモとハルの明るさに力を借りながら、乙美の残したノートから勉強しながら、、丁寧な人間らしい生活を取り戻していく。定期的な掃除。手間をかけずとも手作りのお料理。ドライブのある生活。ベランダの改装。そして乙美の四十九日の「大宴会」に向けて、それぞれ各々の新しい人生がはじまっていく。

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ポイントは乙美が手書きで残したいろいろな生活の知恵やお料理のレシピのノート。イラスト付きで実にかわいらしく美しく、乙美という人間がそこにある。生活全般、丁寧に生きていくことの大切さを感じる。大切なものは、失ったときにその偉大さを大きく発揮するのだなー。

監督はタナダユキ。もっとガンガン感動したかった気もしたけど、求めていた「良い映画」、ちょうどこんなほんわかしたかんじでした、良かった。永作で決めたんだけど、二階堂ふみに結構圧倒された。

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