観ました、「転々」
男2人のロードムービー。ロードムービーといってもそれは「都内限定」。ゆる~い会話にゆる~い速度。面白すぎです。三木聡監督の手にかかったオダギリジョーさんはもうどこまでも個性的で素敵、三浦友和さん演じる金融屋さん→無職の中年男性は職業上では恐いお人でも無職となれば根っからの優しい人。
今回は男の子と観に行ったので(友達か恋人かは内緒ーぐはーはーはー)、感想は一週間後くらいに書こうと思っていました。男の子てのは見つけるからね、ブログを。ワタクシの友人女子達は、ネットサーフィンをしない娘ばかりなのですが、男の子てのはしますからね、ネット、8割はしますよね??だから・・・でも・・・でも・・・ガマンできん(@∩@;)!!!それにもうとっくの昔に見つかってる可能性大。。。
「時効警察」ファンの皆様にはご想像がつくかと思いますが、あのノリです。ワタクシの斜め後ろの男性がどんなに小さなネタも見逃さず声を出して笑うので、しかももう皆笑い終わっているくらいになっても収まりがつかない模様で笑っておられ、ワタクシはかなりその男性につられてやはり笑い終わってシーンとなった劇場で声を殺し笑いました。泣くのも呼吸が苦しいけど、あの「笑うのをガマンする」てのも苦しいねぇ。
小泉今日子さん演じる「偽者の奥さん&お母さん」と吉高由里子ちゃん演じる「設定上家族の末っ子」との4人の幸せな場面の数々は、なんだか・・・家族ていいですね。うちはパパがいないのですが、きちんと家族4人が揃っていた時期をもっともっと大切に過ごせばよかった。パパにはキツイ我侭やヤツ当たりばかりして、あまりいい娘ではなかったものな。いつか亡くなるものなら、もっともっと大切にすればよかった。どうして目の前に当たり前にあるとそれがどんなに貴重なものか理解できないのかな。健康や水や平和みたいに。
あーもう。カレーライスて「幸せの象徴」だよね。あーもう。もっと明るくて可愛い娘でいればよかった。この映画を観た人、男女問わず、そんな気持ちになった人多いのではないかしら。現在進行形で家族がきちんと揃っている人は、「いまあるものを大切にしよう」て思えたのではないかな?
オダギリジョーさん演じる青年と、三浦友和さん演じる中年男性は、社会的にかなり気の毒なポジションであるにも関わらず悲哀を感じさせない。それはきっと本人たちが、「自分て可哀想」て思っていないから=強いから。同情されようと自分の弱さを強調する者は同情されず、自分の身の上の悲しさをあまり理解せずにそれでも他人を気遣う人間ほど他人の愛情を得られる。そんな風に思った。
現在公開中作品なのでまたしても詳しく書けないんだけど・・・パパとママと兄弟姉妹がご健在な人は、大切にね。それってすごく恵まれていること。あと吉高由里子ちゃんの可愛さは世紀末的(*@∀@*)!!!てとっくに世紀末なんだけどさぁ。「蛇にピアス」では主演なの?あんなア○ズレな役はしないでほしいです。写真は「LA CITTADELLA 」のイルミネーション。すごく綺麗、今の時期行かないと損です★
現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている。
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